忍者ブログ
【Calendar】暦
02 2024/03 04
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
【Profile】人となり
[管理人/書いてる人]naohito
>>“introduction
[Blogタイトル]…ぼそっと。
>>Blog トップページ

[今、見てる人」


[カウンター]
>>



【Search】blog内検索
【Link】
[HP]
>>G-Screw Dance Labo
>>元祖一発屋オフィシャルサイトだコラ!
>>セカハン

[blog]
>>映画の話、本の話。
>>人気blogランキング


【Shopping】本、CD&DVD
[本・CD・DVD、他]Amazon.co.jp
>>Amazon.co.jp

   

[DVD・CD、他]DMM
>>DMM -top page-

[本・CD・DVD、他]
>>タワーレコード
>>紀伊國屋書店 BookWeb
>>ブックサービス
【Shopping】PC関連
[PC]Dell
>>デルオンラインストア
>>デル、お得なキャンペーン情報
[PC]Apple
>>Apple Store
>>iTunes Music Store
[PC・ブロードバンド、他]sony
>>ソニースタイル
>>ソニー・ミュージック ショップ

[PC・ブロードバンド、他]
>>GyaO 光USEN

[HP ツール]
>>NINJA TOOLS
>>FC2WEB無料ホームページ

[blog ツール]
>>shinobi.jp ブログ
>>FC2BLOG

最新CM
2007 / 09 / 13 ( Thu ) 19 : 13 : 28
無題 ( m(_ _)m ) from: 美穂
2007 / 08 / 31 ( Fri ) 17 : 34 : 22
2007 / 02 / 15 ( Thu ) 12 : 31 : 20
無題 ( おにゅー ) from: 小野萬太郎
2006 / 12 / 30 ( Sat ) 11 : 54 : 12
無題 ( メリクリ ) from: ヌイグルミ
2006 / 12 / 26 ( Tue ) 21 : 26 : 00
最新TB
QRコード
声を大にして言うほどのことぢゃないから …ぼそっと。 あれやこれや、とやかく言える立場ではないけど… 書いてみる。あしからず。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

>>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/Entry/40/

転載しました。


早坂隆[2006]『世界の日本人ジョーク集』中央公論新社(中公新書ラクレ)
PR

山口二郎[2005]『ブレア時代のイギリス』岩波新書


 1997年のイギリス総選挙において、 地滑り的な大勝を収め、 今日に続く労働党・ブレア政権。 その労働党・ブレア政権下における イギリスの社会状況を、政治経済分野での動向を中心に、 端的だけど、充実した内容で まとめた良著だと思う。

 特に、政治面における記述が、興味深かったです。

 選挙制度そのものについて、つまり、 小選挙区制の特徴など、改めて考えさせらるところが多々あった。
 やっぱり、政治の根幹は選挙だな…なんてことを思ったりさせられました。
 そして、選挙を伝えるメディアの姿勢。 これの重要性についても、改めて。
 それと、印象深かったのは、ブレアに象徴される「政治の人格化」という分析ついて。 メディア時代における政治の分析として、これは実に的を得ていると思いました。
 それは、一体、どういうこと!?と思った人は、是非、読んでみてください(笑)。

 さて、本著は、森嶋通夫[1988]『サッチャー時代のイギリス』岩波新書、と併せて読むと、 近年のイギリスの政治経済をより一層、 興味深く読み解くことができると思われます。 著者自身も、森嶋通夫[1988]の続編たることを意識して、 本書を上梓したことを、あとがきで述べています。
 但し、(あくまで、以下は完全に私見だけど…)森嶋通夫[1988]が経済政策という視点から主に論じているのに対し、 本著は政治面からの切り口が中心となっていると思われます。
 両氏の研究分野の違いということを考えれば、当然といえば当然のことだけど。





【関連文献】既読&新書&直ぐ手許にあったもの…

森嶋通夫[1988]『サッチャー時代のイギリス』岩波新書
船場正富[1998]『ブレアのイギリス 福祉のニューディールと新産業主義』PHP新書。
山口二郎[1998]『イギリスの政治 日本の政治』岩波新書。


 …今回はちょっと堅気な内容でした。以上(^o^)ノシ
  HOME
忍者ブログ*[PR]