忍者ブログ
【Calendar】暦
11 2024/12 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
【Profile】人となり
[管理人/書いてる人]naohito
>>“introduction
[Blogタイトル]…ぼそっと。
>>Blog トップページ

[今、見てる人」


[カウンター]
>>



【Search】blog内検索
【Link】
[HP]
>>G-Screw Dance Labo
>>元祖一発屋オフィシャルサイトだコラ!
>>セカハン

[blog]
>>映画の話、本の話。
>>人気blogランキング


【Shopping】本、CD&DVD
[本・CD・DVD、他]Amazon.co.jp
>>Amazon.co.jp

   

[DVD・CD、他]DMM
>>DMM -top page-

[本・CD・DVD、他]
>>タワーレコード
>>紀伊國屋書店 BookWeb
>>ブックサービス
【Shopping】PC関連
[PC]Dell
>>デルオンラインストア
>>デル、お得なキャンペーン情報
[PC]Apple
>>Apple Store
>>iTunes Music Store
[PC・ブロードバンド、他]sony
>>ソニースタイル
>>ソニー・ミュージック ショップ

[PC・ブロードバンド、他]
>>GyaO 光USEN

[HP ツール]
>>NINJA TOOLS
>>FC2WEB無料ホームページ

[blog ツール]
>>shinobi.jp ブログ
>>FC2BLOG

最新CM
2007 / 09 / 13 ( Thu ) 19 : 13 : 28
無題 ( m(_ _)m ) from: 美穂
2007 / 08 / 31 ( Fri ) 17 : 34 : 22
2007 / 02 / 15 ( Thu ) 12 : 31 : 20
無題 ( おにゅー ) from: 小野萬太郎
2006 / 12 / 30 ( Sat ) 11 : 54 : 12
無題 ( メリクリ ) from: ヌイグルミ
2006 / 12 / 26 ( Tue ) 21 : 26 : 00
最新TB
QRコード
声を大にして言うほどのことぢゃないから …ぼそっと。 あれやこれや、とやかく言える立場ではないけど… 書いてみる。あしからず。
[55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

高校生の時に一度、読んだのですが、
とっても衝撃を受けたことを憶えています。

そして、気づけば、、約10年が経ち、、、
その衝撃を受けた記憶と
おおざっぱ(…過ぎる)内容を
憶えているくらいで。

いつか読み返そうと思ってはいたものの、
本棚に並べられたまま。


埃をかぶった状態だったのだけど、
著者のユン・チアンさんによる『マオ』という新作が発売された…
というニュースを聞き、いい機会だから、
と思い、その新作に飛びつく前に、
“記憶の中の大作”を再び読んでみました。


現代中国史をノン・フィクションで綴った作品。
改めて、衝撃を受ける作品でした。

世界的なベスト・セラーになったのも、当然と思える作品です。
これも、改めて。


但し、文章が直訳っぽくて、
しかも内容も重いので…
ちょっと読み続けるのに、苦しいところもあります。。


さてさて、肝心の内容ですが、、

著者自身と著者の母、祖母が3代に渡って、
騒乱と混乱に満ちた激動の時代を生き抜いた姿が語られています。

暦で言えば、1909年~1978年までの出来事。
時代背景としては、日本の占領下から、
国共内戦、共産党の台頭、大躍進、
そして、文化大革命が終結するまでの
時代が描かれています。

表向きには知られることのない、
混沌と混乱に満ちた中国現代史の
激烈ぶりに驚かされます。


ほんのちょっと前までの中国がこんな一面をもっていたのか、、
と、にわかには信じられないほどです。

そして、こういう歴史が表にでてこない、
あるいは、その一部分しか公にされることのない…
“今”の中国の政治社会体制のあり様についても、
改めて、考えさせられてしまう作品です。



ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (上)』講談社文庫。
ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (中)』講談社文庫。
ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (下)』講談社文庫。


高校生の時に一度、読んだのですが、
とっても衝撃を受けたことを憶えています。

そして、気づけば、、約10年が経ち、、、
その衝撃を受けた記憶と
おおざっぱ(…過ぎる)内容を
憶えているくらいで。

いつか読み返そうと思ってはいたものの、
本棚に並べられたまま。


埃をかぶった状態だったのだけど、
著者のユン・チアンさんによる『マオ』という新作が発売された…
というニュースを聞き、いい機会だから、
と思い、その新作に飛びつく前に、
“記憶の中の大作”を再び読んでみました。


現代中国史をノン・フィクションで綴った作品。
改めて、衝撃を受ける作品でした。

世界的なベスト・セラーになったのも、当然と思える作品です。
これも、改めて。


但し、文章が直訳っぽくて、
しかも内容も重いので…
ちょっと読み続けるのに、苦しいところもあります。。


さてさて、肝心の内容ですが、、

著者自身と著者の母、祖母が3代に渡って、
騒乱と混乱に満ちた激動の時代を生き抜いた姿が語られています。

暦で言えば、1909年~1978年までの出来事。
時代背景としては、日本の占領下から、
国共内戦、共産党の台頭、大躍進、
そして、文化大革命が終結するまでの
時代が描かれています。

表向きには知られることのない、
混沌と混乱に満ちた中国現代史の
激烈ぶりに驚かされます。


ほんのちょっと前までの中国がこんな一面をもっていたのか、、
と、にわかには信じられないほどです。

そして、こういう歴史が表にでてこない、
あるいは、その一部分しか公にされることのない…
“今”の中国の政治社会体制のあり様についても、
改めて、考えさせられてしまう作品です。



ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (上)』講談社文庫。
ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (中)』講談社文庫。
ユン・チアン(土屋京子訳)[1998]『ワイルド・スワン (下)』講談社文庫。




>>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/Entry/17/

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
この記事のURL:       
←←   手帳で記憶術ッ♪  HOME  炭酸水のはなし   →→
忍者ブログ*[PR]